開館時間
10:00 -18:00 ※1月14日(日)のみ休廊
10:00 -18:00 ※1月14日(日)のみ休廊
2023年からスタートした“現代書顕彰シリーズ”第4弾。
戦後、現代書と抽象絵画が深く交流するなか、前衛書とは何か、様々な意見の違いを乗り越え、前衛書の発展とともに新たな美の創造を目指し、「奎星会」、「書道芸術院」、「墨人会」、「草人社」などの会派を超え結集した精鋭メンバーによる「日本前衛書作家協会(1957-59)」に注目しています。
会の活動はわずか2年で終了しましたが、メンバーの思いやその後海外展での展開で、南谷、子龍、有一ら海外での評価が高まっていったことを顧みた時、いま現代書再評価の気運のなか、改めて当時の熱気を顕彰することは意義があります。
今回当時のメンバーによる協会展への出品作品あるいは同時代の作品を展覧します。
画廊スペースでの展示ですので、各作家1~2点ずつですが、将来美術館での展覧会まで展望できればと思います。 本企画を通して、現代書シリーズの意義をより深く認識して頂く機会になれば幸いです。 永井龍之介
【開催イベント】
開催を記念して、シンポジウム『現代書を語る』を開催します。
日時:2024年1月4日(木)19:00~21:00[開場18:30]
会場:千代田区立日比谷図書文化館 B1コンベンションホール(大ホール) 千代田区立日比谷図書文化館 ホームページ
パネリスト:松岡正剛 秋元雄史 尾﨑信一郎 比田井和子
司会:永井龍之介
※事前申込みが必要です。
ご希望の方は永井画廊まで下記電話またはメールでお申込みください。
《定員200名/参加費無料》 定員になり次第、締め切らせて頂きます。
[電話]03-5545-5160
[メール]info@nagai-garou.com
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