開館時間
11:00-18:00(最終日16:00)
休廊:月曜、火曜
11:00-18:00(最終日16:00)
休廊:月曜、火曜
本企画の発意は、故中村二柄氏(現代の書芸術-墨象の世界-『淡交社 刊』著者)と石田 淨(京都藝際交流協会理事長)の墨象の世界に関する対話の中で「非文字性の書を前衛書、墨象と呼ぶ場合が多い」という中村二柄氏の提言をきっかけに、現代の書芸術を「書とは何なのか」「書と文字はどう関わるのか」「書家と画家の線はどう違うのか」等々、「藝際」の視角から展覧会、シンポジウムを通して検証する事を目的に2003年から企画開催されたものです。長い伝統を持つ「書」芸術と「非書」の際(きわ)を探ることの中から新しい芸術 が生まれるのではないかという命題こそが「書と非書の際」なのです。
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