開館時間
9時~17時(入館は閉館30分前まで)
※月曜日休館(祝日の場合は翌平日)
9時~17時(入館は閉館30分前まで)
※月曜日休館(祝日の場合は翌平日)
一般200円、
高校生以下無料
※「家族ミュージアムの日」の毎月第3日曜日は無料で入館できます
【後援】読売書法会・謙慎書道会・全日本書道連盟
【協力】古川町商工会青年部
茂住菁邨(もずみ・せいそん)プロフィール
日展会友、読売書法会理事・審査員、謙慎書道会常任理事、大正大学客員教授
本名は修身(おさみ)。
昭和 31 年(1956)、飛驒市古川町に生まれる。
県立斐太高等学校卒業後、大東文化大学へ進学。
大学時代に青山杉雨(文化勲章受章)に師事、書の魅力を知る。
昭和 55 年(1980)より総理府(現在の内閣府)に入府。
平成 17 年(2005)より内閣府大臣官房人事課辞令専門官となり、長らく国民栄誉賞の賞状や総理大臣表彰、国務大臣の辞令の揮毫を担当する。
令和元年(2019)4 月 1 日の新元号の発表に際しては、「令和」の揮毫にあたった。
雅号は菁邨。令和3年4月から書家としての創作活動を本格化し、「茂住菁邨書展―言霊の響―」をフランスパリ、東京銀座、高山市、飛驒市にて開催。
茂住菁邨 書展 ―言霊の響―
茂住菁邨(本名:茂住修身)氏は飛驒市古川町出身の書家です。
大東文化大学在学中より青山杉雨に師事し、現在まで日展等の公募展に出品するなど、「書道」を追求し続けています。
書家として活躍する一方、大学卒業後はその能力を活かして内閣府の辞令専門職の任に付き、総理大臣や国務大臣の認証官等の辞令書揮毫に携わりました。
新元号「令 和」発表の記者会見では、官房長官の掲げた墨書を 茂住氏が揮毫したことは 記憶に新しく氏の書がより一層全国に知れ渡る転換点となりました。
本展は 41年に渡る辞令専門職としての任務を紹介するとともに、茂住氏の書家としての足跡を振り返ります。
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