開館時間
午前9時から午後4時30分まで
休館日:月曜日(祝休日の場合は翌日)、12月29日から1月3日まで、2月13日から26日まで(工事及び展示替え)
午前9時から午後4時30分まで
休館日:月曜日(祝休日の場合は翌日)、12月29日から1月3日まで、2月13日から26日まで(工事及び展示替え)
一般100円、高校・大学生50円、中学生以下無料
【前期】令和5年12月15日(金曜日)から令和6年2月12日(月曜日)まで
【後期】令和6年2月27日(火曜日)から4月21日(日曜日)まで
※前期と後期で全作品を入れ替えます。
※2月13日から26日までは工事のため休館です。
書作品には作者の強い想いが込められています。書かれる内容は、作者自身の想いを語る言葉であったり、作者が深く共感した詩人・歌人の詩歌であったりします。今回の展覧会「書に想いをのせる」では、道風記念館所蔵の近現代書作品のなかでも特に作者の想いが鑑賞者の心に鮮やかに伝わってくる作品を選んでご紹介します。
御歌所寄人、阪正臣(1855~1931)が書いた明治天皇の御歌。小説家であり劇作家でもあった坪内逍遥(1859~1935)が描いた「お夏狂乱」の一場面。商人で狂言を能くした文人、伊勢門水(1859~1932)が描いた狂言「末広がり」の一場面。川谷尚亭(1886~1933)ら五人の書家による寄合書。堀田翠堂(1915~2005)が書家としての想いを込めた「書者心画也」。村上翠亭(1928~2018)が、自らの戦争体験により強い想いを込めて書いた萩原朔太郎の詩「軍隊」。高木大宇(1930~2013)が祈りを込めて描いた仏画と般若心経。富士の書家とよばれた野崎幽谷(1933~1996)が情熱を込めて書き上げた「富士山」。
展覧会を前期・後期に分け、あわせて52点の書作品を展示します。書作品にのせた作者の想いをうけとってください。
【展示品解説】
学芸員が初心者向けに展示品の解説をします。事前予約は不要です。お気軽にお越しください。
令和5年12月16日(土曜日)
令和6年1月21日(日曜日)
令和6年3月16日(土曜日)
令和6年4月14日(日曜日)
各日 午前10時30分から11時、午後2時から2時30分
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