開館時間
10:00~19:00
10:00~19:00
墨が生み出す白い結界
書の魅力は線。
磨かれた線は余白に響きを与え、結界を張る。
「文字」は何千年もの時を経て創られ、一文字一文字が唯一無二のもの。
その最高のデザインを使って表現する「書道」は、芸術として成立する。
圧倒的存在感の字形と、磨かれた線の融合により、品格と落書きの狭間を突き詰めてゆく。
見事な調和を表現できれば、そこには、何も立ち入ることのできない「余白」が生まれる。
金敷駸房はそれを「結界」と呼んでいる。
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本展では、タテ250×ヨコ600cmの大作から、6×4.8cmの小作品まで、秀作80点ほどの書作品を展示予定。
篆刻印付きの作品もあります。
また、紙面のみならず、様々な素材との組み合わせによる作品が出品されています。モノと書を組み合わせることにより生まれる、独特な空間の美は、心をくすぐられます。
会場にはショップコーナーも設置され、記念Tシャツやポストカード、過去の個展等の作品を収録した作品集も数量限定で販売いたします。
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