開館時間
東京国立博物館:9:30~17:00(入館は閉館の30分前まで) ※金・土曜日、1/12(日)、2/23(日)は20:00まで
休館日:月曜日、1/14(火)、2/25(火)※ただし、1/13(月・祝)、2/10(月)、2/24(月)は開館
台東区立書道博物館:9:30~16:30(入館は閉館の30分前まで) 休館日:月曜日、1/14(火)、2/25(火)※ただし、1/13(月・祝)、2/24(月)は開館
東京国立博物館:9:30~17:00(入館は閉館の30分前まで) ※金・土曜日、1/12(日)、2/23(日)は20:00まで
休館日:月曜日、1/14(火)、2/25(火)※ただし、1/13(月・祝)、2/10(月)、2/24(月)は開館
台東区立書道博物館:9:30~16:30(入館は閉館の30分前まで) 休館日:月曜日、1/14(火)、2/25(火)※ただし、1/13(月・祝)、2/24(月)は開館
【東京国立博物館】一般1,000円、大学生500円
【台東区立書道博物館】一般・大学生500円(300円)、高・中・小学生250円(150円) ( )内は20名以上の団体料金。
〇毎週土曜日は台東区在住・在学の小、中学生とその引率者が無料です。
〇障がい者手帳または特定疾患医療受給者証をお持ちの方とその介助者は無料です。
東京国立博物館・台東区立書道博物館 連携企画
「拓本のたのしみ」
東京国立博物館:拓本のたのしみ―明清文人の世界―
2025年1月2日(木) ~ 2025年3月16日(日)
前期展示:1月2日(木)~2月2日(日)
後期展示:2月4日(火)~3月16日(日)
台東区立書道博物館:拓本のたのしみ-王羲之と欧陽詢-
2025年1月4日(土)~3月16日(日)
前期展示:1月4日(土)~2月2日(日)
後期展示:2月4日(火)~3月16日(日)
この世に唯一の名筆を共有するため、唐時代には皇帝が超絶技巧を駆使した精巧な模本を作らせ、臣下に下賜しました。しかし模本は大量に製作することが困難です。現存する最古の拓本は唐時代の作例で、当時すでに石碑が拓本にとられ、普及していました。
宋時代になると拓本の技術も格段に向上し、製作、観賞、研究が盛行しました。時代の古い拓本や、工芸意匠の粋を尽くした拓本は、収蔵家垂涎の的となり、鑑賞や研究の水準は清時代に頂点に達しました。
東京国立博物館と、台東区書道博物館の連携企画第22弾では、拓本のたのしみ方をさまざまな視点からご紹介します。石碑が亡失した天下の孤本、王羲之や唐の四大家ら歴代名筆の拓本、そして拓本に魅せらせた明清文人の高雅な世界など、拓本の持つ魅力を存分にご堪能ください。
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