開館時間
午前9時30分~午後4時(入館は午後3時30分まで)
休館日:月曜日(但し5/5は開館)、5/7・5/8
午前9時30分~午後4時(入館は午後3時30分まで)
休館日:月曜日(但し5/5は開館)、5/7・5/8
一般1,000円/高校生・学生800円/中学生以下無料
清朝を代表する書家である何紹基(かしょうき、1799~1873)と楊峴(ようけん、1819~1896)。
観峰館が所蔵する中国書法資料の中でも、この二人の作品は、質・量ともにすぐれ、日本屈指のコレクションといえます。
何紹基の書は、唐の顔真卿に学び、さらに篆隷の要素を加味したもので、とくに独特のうねりと躍動感があります。
一方、楊峴の書は、漢の隷書をベースに独自の表現を模索したもので、柔軟な筆線や強烈に誇張した波磔などが特徴的です。
本展では、観峰館開館30周年の節目に、この二人の作品を会期中の前期・後期で入れ替え、リレー形式で展示します。
個性あふれる二大作家の魅力をご堪能ください。
前期(何紹基):4月5日(土)~5月6日(火)
後期(楊 峴):5月9日(金)~6月8日(日)
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