開館時間
9:30~16:30(入館は閉館の30分前まで) 休館日:月曜日、1月9日(火)、2月13日(火) ※ただし、1月8日(月・祝)、2月12日(月・休)は開館
9:30~16:30(入館は閉館の30分前まで) 休館日:月曜日、1月9日(火)、2月13日(火) ※ただし、1月8日(月・祝)、2月12日(月・休)は開館
一般・大学生500円(300円)、高・中・小学生250円(150円) ( )内は20名以上の団体料金。
〇毎週土曜日は台東区在住・在学の小、中学生とその引率者が無料です。
〇障がい者手帳または特定疾患医療受給者証をお持ちの方とその介助者は無料です。
清時代の末期から中華民国の初期にかけて、詩・書・画・印に妙腕をふるった呉昌碩(1844〜1927)は、清朝の掉尾を飾る文人として知られています。呉昌碩は、古代文字の研究に励み、中でも石鼓文は晩年まで臨書し続けました。古拙な味わいを内包した呉昌碩の作風は多くの人々を魅了し、現代にいたるまで熱烈な愛好者がいます。また呉昌碩は、日本の文化人や芸術家との交流も深く、日本に現存する呉昌碩の作品や手紙などから、その一端を窺うことができます。このたび21回目となる東京国立博物館と台東区立書道博物館の連携企画では、呉昌碩生誕180年記念事業として、台東区立朝倉彫塑館、兵庫県立美術館と時期を合わせて「呉昌碩の世界」を繰り広げます。さらに、ふくやま書道美術館においても、呉昌碩をテーマとした展示を行います。かたちを超えた呉昌碩オーラを、日本の東西で存分にご堪能ください。
【朝倉彫塑館】「生誕180年記念 呉昌碩の世界ーその魅力と受容一」2023年12月16日(土)一2024年3月6日(水)
【東京国立博物館 】「生誕180年記念 呉昌碩の世界一金石の交わりー」2024年1月2日(火)一2024年3月17日(日)
【兵庫県立美術館】「生誕180年記念 呉昌碩の世界ー海上派と西泠ー」2024年1月13日(土)一2024年4月7日(日)
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